ストックホルムの市庁舎です。川に面して建てられた美しい建物です。尖塔の高さは106mで、これはライバルのコペンハーゲン市庁舎が105mであるためだそうな。
ノーベル賞授賞式に使われるブルーホールです。授賞式ではここに1000人の招待客が入るので一人の幅はエコノミーシート並(ロイヤルファミリーを除く)だそうです。
現在の王宮であるドロットニングホルム宮です。市内からは地下鉄でもこれますが、市庁舎前の船着き場から船で行き来が出来ます。天気が良ければ絶対に船がお勧めです。
写真上左は、あのセルシウスの温度計です。右は昔の解剖学の教室です。
ここは今はノーベル記念館となっていて、ノーベル賞のメダルやノーベルの遺言状、デスマスクが展示されています。ちなみに説明のおばちゃんによれば上のメダルは「左から物理学、化学・・・・で、その他(一番右のこと 要するに経済学賞)」だそうです(笑)。おばちゃんはノーベルゆかりの地であることを大変誇りに思っていて「ノーベルの遺言にない銀行家どもが勝手にこしらえた賞」はノーベル賞に非ずとでも思っているようでした。確かに一個だけ色が違うなあ。